~世界の七不思議と比べても君ほど素晴らしい出会いはない~岩本照くん2022年振り返り
今年も終わろうとしている今、私は声を大きくして言いたいことがある。それは
2022年は岩本照の年だ
1年を駆け抜けた今振り返っても、そう強く確信している。
もちろん他メンバーと比べているわけではなく、ただ彼の頑張りを讃えたい一心で、大まかな個人仕事の振り返りと感想を軸に書いていこうと思う。
忘れもしない2月19日 早朝
私は思わず自らの耳を疑うほどの吉報で目を覚ました。
○岩本照 初主演映画決定
ハイ?????????
末っ子の『ハニーレモンソーダ』でのたうち回るラウール担を「可哀想…」と同情しながら(?)見届けた私は、当然のように「次の恋愛モノは目黒蓮だろう」と勝手に思っていた。(ほぼみんなそう思ってたよね?)
今思えば呑気でお気楽なものである。本当に。
朝起きたらオレンジ色の制服で身を包んだ自担が、「臨機応変に!」と言われ女の子の頭をちょんちょこ触っている映像を突きつけられた経験、ありますか?(ないよ)(そこなの?)
その情報のデカさと初っ端からかまされた可愛いヘンテコムーブにきっと頭の整理がつかなかったのであろう、私は仲良しの佐久間担にひたすら「狂いそう!」「助けて!」「起きてよ………」とLINEを連投していました(ごめん)
それに主演映画の主題歌イコールセンターだし、これもハニレモでの経験から、主題歌を自分たちで担当すると完全にメイン扱いになるのを分かっていたからダブルで嬉しくて……
実際、「オレンジキィィ〜ッス😊😘」とかいう破壊力満点キリングパートから始まる曲が出来上がったわけで、そこで改めてひかるにはセンターが似合うなと感じた。
これは長くなるので後でまた話すとする。
そしてモエカレ本編の話、した方がいいですか?(しろよ)
私が初めて映画館に足を運んで観たときに思ったのは、「蛯原恭介、ほぼ岩本照では?」だった。
特にそれを感じた蛯原のセリフをいくつかピックアップする。
- もし大切な人が火事の現場に残されてもそんな風に笑うんですか?
- この手で救える命があるならひとつも取りこぼしたくないって思ったからだよ
- モヤモヤ考えているくらいなら、思い切りぶつかって来い!
いやぁ…………ひかるやん…………
普段から「大切な人を守れるように」と筋トレに励み、出会ったこともなく顔も知らない人たちを幸せにするために働いているひかるが口にするからこそ重みが増すセリフだなと思ったし、悩むより行動!の精神がひかるを強くしているんだなって…(蛯原だよ)
あとは萌衣の
- 蛯原さんはわたしのヒーローです 本当に出会えてよかった
- 蛯原さんのことは誰が守るんですか?私も蛯原さんを守りたいです
この2つは私が自分に重ねて、思わずドキンとしたセリフ。
私達は毎週休みなく更新される彼らのYouTubeだったりドラマや映画、現場などが控えてたりすると面倒なことも頑張ろうって思えることがたくさんあるし、そんな風に誰かの活力になれる職業ってすごいよなと頻繁に考える。それこそひかるは私の「ヒーロー」だから。
でもそれと同時に、その人たちの活力は誰が担うんだ?とも思う。
彼らは優しいから「ファンの皆さんの応援が僕らの力になります」と言ってくれるけれど、こちらからしたら普段彼らからもらっているものが多すぎて大きすぎて、たくさんのことを犠牲にして朝から晩まで働いてくれたそれに対してもっと何かしてあげたいし感謝を伝えたいし、形や数字にして返したいって思う。けど結局アイドルとファンであって、冷たい言葉だけど提供側と消費側であって…そこの虚しさというか溝?が何よりも残酷で、でもそんなことを言うのは失礼だよなと思うしやっぱり大好きだし…守らせてほしいと思うし…
少し逸れたけど、守ってもらうだけじゃなくて守りたい。そんな萌衣ちゃんの気持ちが素敵だなと思ったし「守ってくれる人を好きになりました」っていうキャッチコピーは蛯原さんと萌衣ちゃんのどちらにも当てはまるものであって、こんな素敵な作品に自分の好きな人が主演で出してもらっているという事実にも涙した夏の始まりでした。(急に終わる)
そして 2022年のひかると言えばやっぱりこれだよね
○キャッチミーイフユーキャン
知ってると思うけど(知らんよ)私、本当にひかるの歌声が大好きで、ダンスが大好きで…ひかるの外見も人柄ももちろん好きだけど、私がオタクをしている理由の大部分が何よりもひかるの表現が好きだから、ということで。だからこれが解禁された時、本当に天にも昇る気持ちだった。嬉しくて嬉しくて泣きながら電車に乗って、嗚咽しながら非オタの友達に報告した覚えがある。(毎回周りにご迷惑を……)
若くハンサムな天才詐欺師←こんな最高なこと、ある?
紹介文にも書かれてたけど、本当に「満を持して」の抜擢だなと…キャスティングしてくださった制作側さん、そろそろ口座を…(すぐ金を振り込もうとする)
冗談は置いておいて、すごいなと思ったのが、小学生の岩本ひかる時代に同じ舞台で『ピーターパン』を演じてたということ。デビューして国民的アイドルとして名を轟かせ、しっかりダンスで生計を立てて…幼い頃の夢を叶えて同じ場所に帰ってきたなんて、これ以上の快挙ってないよね。下積みは長いし何度も何度も壁にぶち当たったのに歯食いしばって諦めずにやってきた努力が報われた感じがして…これ自体がひかるの目標ではないかもしれないけど、ひかるが自分にとって間違いなく財産になる経験が出来たことが嬉しかった。
ひかるには0番が似合う。
モエカレのところでも言ったけれど、キャッチミーでもこれを強く強く感じた。
あまりにも輝いていて、笑顔で、楽しそうで、イキイキしていて、それだけで涙が止まらなかった。
堂々と胸を張り背筋を伸ばし、ひとりで舞台のど真ん中に立って。「スポットライト!!」と叫び、光に照らされながら歌い踊る姿は「これが俺の表現だ」と言っているようだった。
きっとこの世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う
ひかるが好きだと挙げる曲の中に、こんな歌詞がある。
今回の舞台でひかるを見て、改めてそうだと思った。ひかるの笑顔は、周りを明るくする。ひかるが笑っている、ただそれだけで周りも楽しくなる。もはやひかるが舞台を照らして、ひかるが自分で光っているようだった。最強の「言語」を操るひかるをもっと見ていたいと強く思った。
あのとき私の目の前に立っていたひかるは、アイドルとしてのひかるというよりは「表現者」の岩本照だと感じた。ひかるが今までやってきたジャズを初めとするダンス、歌、演技、そして酸いも甘いも含んだ様々な経験を全てまるっと使った、全身全霊!という感じのステージで本当に余すことなく全てが良かった。終演後に私たちの男最高!って心が叫びたがってたし…(気持ち)
喉の調子とかジェスチャーとか従業員番号とか、マジでそういうのどうでもよくてただただ圧倒された。こんなにかっこいいんだな大好きだなって思った。一生ついて行こうって思った。(止まらない)
大千穐楽から早3ヶ月半、まぁ私は相変わらずまだまだキャッチミーの亡霊だけど、ひかるにとってはもうやり遂げて終わったことであって、あくまで経験値として土台にして次に向かって頑張ってるんだろうなあと思う。
これは私の感覚だけど、ひかるって良い悪いとか関係なく過去は過去だと割り切ってるイメージがある。経験として消化して、過去に縋らず常に前を向いていて、、そんなところに好きだなぁとつくづく思わされる。
あと、ひとつ言っておきたいのがひかる、めちゃくちゃ忙しかったよね………?ということ。
2月からおそ松宣伝開始で3月に公開、4~5月に滝沢歌舞伎をやって、6月からモエカレの宣伝が始まり7月初旬に公開、おそらく中旬あたりからはキャッチミーの稽古が開始されて8月~9月に本番、10月初旬にはツアー開幕、後半にSASUKE本番、ツアーを12月後半まで駆け抜けたあとの紅白、カウコン。その合間にコレオを5曲分(REFRESH、JUICY、キッタキッテナイ、僕の彼女になってよ。、僕に大切にされてよ。)担当し(自分ができない時は自ら振付師さんに依頼までした)、MV撮影時は編集まで携わり…そんな風にグループとしてのシングルやアルバムの準備もあるし、特に夏は雑誌・TVラッシュがすごくて、こちらもついていくのが大変なくらいだった。7月と8月だけでも
7
1 📖日本映画navi 📺ネタパレ、少クラ
2 📺ズムサタ、THE MUSIC DAY
3 📺そス、関ジャム
4 📖AERA、日経エンタテイメント!
5 📖女性自身、週刊朝日、ミュージカル 📺潜在能力テスト
7 📖Tarzan、steady. 、WU、POTATO 📺ヒルナンデス!、THE突破ファイル、夜会
8 📺ラヴィット、少クラ、ジロジロ有吉
9 📺おかべろ、ドッキリGP
11 📺なるみ岡村の過ぎるTV
12 📺バナナサンド
13 📖anan、Songs magazine
15 📖BARFOUT、婦人公論、📻イマリアル
16 📺ドッキリGP
20 📖TVガイド、TVステーション
22 📖SODA、Myojo、ポポロ 📺少クラ
23 📺めざましどようび
24 📺そス
27 📖 BEST STAGE、STAGE navi、ダンススクエア、Stagefan、TVガイドAlpha
29 📺少クラ
31 📺そス
8
1 📖CHEER
5 📖WU、POTATO、DUET
6 📺シネマラテ
7 📺そス
14 📺関ジャム、そス
22 📖Myojo、ポポロ
24 📖ザテレビジョン、TVガイド、TVfan
26 📖BEST STAGE、STAGE navi、TVガイドAlpha
28 📺そス
31 📖TVステーション、ザテレビジョンCOLORS
こんなにある。(可視化したらさらに気が遠くなった)
この2ヶ月は本当に休みゼロだったと思う。
途中でそれスノのダンス対決まであったけど、あれはきっとひかるのスケジュールに合わせて組まれているからフル参加出来ているわけで、イコール空き時間が全てそこに使われているということ。
キャッチミーを観劇した人は分かると思うけれど、ひかる、本当にずーーーーーっと出てる。舞台ってこんなにずっと出るものだっけ?と思うくらい出てる。ずっと歌って踊って喋ってて、あれは1公演やるだけでも相当大変だと思う。体力がオバケで定評のあるスノーマンのリーダーであるひかるでも、雑誌で「頼むから倒れないでくれ、俺!」と言っていた。神頼みするしかないくらいハードな公演の合間に、さらにギチギチに仕事が詰められていたの、さすがに頑張りすぎで………涙涙
ところで、ツアーの昼公演と夜公演の間の時間は休憩するのが当たり前だと思うよね?だしもう一度言うけど、スノーマンは体力がオバケ。そのメンバーが「筋肉痛がヤバい」「間の時間は寝てる」と言っている中で、ひかるは何と言ったかというと「ツアーじゃ筋疲労も何もないから合間に40分筋トレしてる」ですよ。ツアーが余裕になってしまうほど、キャッチミーが相当きつかったんだなと……だからって弱音を吐くわけでも文句を言うわけでも忙しさをアピールするわけでもなく、いかにも普通ですよという顔をしてやりきったひかるを心の底から讃えたい。
ありえないくらい忙しい日々を過ごしていたひかるだけど、つい最近のけんしげひー仲良し旅でこんなことを言っていた。
- 観た人の人生のプラスになれたら
- 仕事って思ったことないかも。 ~全部同時に行うからギュッてしたら自分の時間って…てなるかもしれないけど、~全部好きな時間が重なってるだけだから
- オモロイなって思うことはあるよ。~こんな詰まってんだ。充実してんなぁ。これ乗り越えたらどういう感覚になるんだろう、って感じ。
実際体力的にはきついとこがあったとは思うけど、好きなことが出来ているから辛くない、大変じゃない。って楽しく幸せにやってくれてるんだと思うし、こうして自分の芯の部分に常に強い信念を持っているから絶対にブレない。こんな人なかなかいないと思う。
てかひかるって多分、自分を追い込めば追い込むほど面白いと思うタイプだし自分に対してオイお前はこれを乗り越えられんのか?て試してるとこあると思うんだよね…(筋トレしすぎて吐くような人間だし←!?)そんなアッチアチなとこも最高な男だと思う。
私はひかるのこと、表現者になるべくしてなった男だと思ってて、私はそんな生き様を見るために生まれてきたんじゃないかとすら感じてる(重)。それほどの熱量で常に頑張ってくれて(本人は好きだから別にって言うだろうけど)本当にありがとね……となるし、やっぱりこっちも生半可な気持ちで受け取ることは出来ないよね。
○SASUKE
これは私にとっても2022年の思い出として切っても切り離せないものの1つ。
実は、こんなもの絶対当たんね~!と思いながら観覧に応募したらありがたいことに招待して頂けて…現地に行ってひかるをこの目で見ることが出来た。
(前提として私は大のSASUKEオタクなので観戦を超絶楽しみにして行ったわけであるけれど、ここでは割愛しておく。)
ひかる、本当に本当に本当に楽しそうだった。
私が見ていた時間の最初から最後まで、心底楽しそうに笑っていて心がギュッと締め付けられた。スノーマンといるときも基本可愛く笑っているけど、そことはまた違う表情のひかるがそこにいた。なんと言うかとてもイキイキとしていて目が輝いていて、その場の雰囲気を噛み締めて全力で楽しもうとしている様子が伺えて、授業参観の保護者のような気持ちに……本当にそのくらい見たことないような笑顔だった。
今年も無駄なもの何もなし、筋肉!!みたいな身体で相当な自己管理能力と努力を感じたしあんなに忙しかったのに結局ちゃんと間に合わせちゃうあたり、一体一日何時間あんねん…と宇宙猫になった。
結果は悔しいものだったけど、ひかるがまたいつもの顔(楽しいこと見つけちゃったよみたいな)で「楽しいなSASUKEは」と叫んでて、じゃあそれでよし!!って思った。ずーっとみんなに「楽しんで!」「楽しも!」て言い続けて、自分が落ちた時もそう叫んだの本当に最高だな…何事も楽しむっていう自分の信念をそのまま体現して生きてる。
仲間の前では笑顔で感謝して、インタビューでは涙を飲み込んでちゃんと答えて、1人になったところで泣いてるあたり本当に偉すぎてもう抱きしめてあげたかった。こっちも悔しいしあんな泣き方してるの見たら心痛いけど、多分それも含めて楽しいんだって思ってるんだろうな……(でもほんと頑張ったから自分を責めないでほしいよ😔ってのはある)
それに「引きずると思う」って言ってたけど、少ししたらまた気持ち切り替えてさらに大きくなっていくんだろうなと思うと今から来年が楽しみだし、これはひかるが強くなるための材料が増えたってことだから。
ていうかひかるにとっては当たり前かもしれないけど、絶対に今年忙しかったとか時間がなくてとか言わないのも大好きだった。あそこにいる全員に仕事、学校があってそれぞれその間にトレーニングを積んで立ち向かうのがSASUKEだから……そういう意味で「嘘が通用しない」のが好きなんだろうなと。
SASUKEの場ではアイドルじゃなくていちSASUKE選手として立ってるし、周りも一切特別扱いせずフラットに接してくれてる。そんな環境がひかるにとっては心地よくて帰る場所でもあって、一番さらけ出せる場所で。そういうコミュニティにひかるが属せていることがとっても嬉しいし心底よかったなと思う。仕事や事務所以外にそういう場所があるのはかなり大きいことだと思うし。仕事で悩んだり行き詰まったときに話してみれば新しい意見だって聞けるだろうし、逆にそれらを全部忘れて一緒に楽しんでくれる仲間でもあるだろうし。
本当に、結果はともかく今年も大好きなお祭りに大好きな人達と楽しく参加出来たようで何よりだよ。誰が何と言おうとあんたが世界一。頑張った。本当にお疲れ様。
主要な3つの仕事の話しかしていないのにこれだけ長々と書いてしまったことに自分でもびっくりしてる、ここまで読んだ人いるん?(ありがとうを言いなさい)
この一年、本当に濃すぎて毎日ひかるのこと考えてた。
最近のネットは何でも呟けてしまうから、推しに対する気持ちやそれがいきすぎた結果の要求、アンチが蔓延っているけれど、私はひかるが好きなことを好きなだけ好きな形で楽しめる日々を送ってくれれば本気でそれでいい。
私はひかるの、自分の中に確固たる「俺」を持ってるところが好き。もっと教えて!見せて!ってなっちゃうしお前しかおらんって毎日思ってる。
だからそのこだわりを捨てることなく全部好きなようにやって、もし気が向いたときにはその欠片を見せてくれたら嬉しい。意見なんて名ばかりのうるさい声なんて見なくていいし聞かなくていいから、自分の人生を楽しく生きていてほしい。
花がパッと舞うように、ふんわりと笑うひかるが大好き。これからもその笑顔で人を照らして、ひらりきらり輝いて、ひかって。
2022年、本当にお疲れ様でした。常に前を向いて駆け抜けたひかるを心から誇りに思います。
来年もひかるにとって実のある幸せな一年になりますように。